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●その他自動車関係(欧州車)

フィアット500について考える

2016/07/06

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なにかと話題のFIAT500。ボディカラーやグラフィックが豊富なことで人気を集めています。ミニの有力な対抗馬となるか、いやそうではない、と言われますが、ぼく個人的には今ミニを買うかどうか、と思ったときに十分(FIAT500は)比較対象となります。日本へ導入されるエンジンや価格は未定なので「ナントモ」ですが、ミニを購入する人の多くはパワーなど走行性能よりも「ルックス」を重視していると思われる(販売状況~グレードやトランスミッション~により推測)ので、ミニ同様に歴史的バックボーンを持ち、ファニールッキンなFIAT500はかなり有力なライバルとなるのではないでしょうか。

仮にミニを買う人が走りを標榜するのであればクーパーSよりもシビック・タイプRを購入した方が良いですし、たしかにFIAT500はミニよりも安価で車格が下ですが、ミニを購入する人の多くが車格を気にするとも思いません。要はミニを購入する層の多くは、判断基準のひとつとして「いかに自分に対する満足度が高いか」というモノサシで車を選んでいると思われ、今はそのモノサシに適う車がミニだけである、ということなのだと思います(少なくともぼくの場合はそうです)。なので、FIAT500はぼくにとってミニと同じモノサシの上にあると言えるのです。
しかしながら気になるのが「プレミアム」を標榜したミニとプレミアムを標榜していない500。500はあくまでも広く普及する実用車を目指している(それはフィアットのコメントでも明らかで、6速は「プレミアムカーに積むものだ」として現在の設定を行っていない)わけです。ミニでさえ「質感がプア」と言われているので、そういった層を500は満足させることができるのか、ということですね。そして実物は際だったキャラクターを保有しているのかどうか、というのも気になります。
ぼくは、つねづね車の性能はその国の制限速度に大きく関係すると思っていますので、A1のような道路があるものの最高速度が120km/hへ引き下げられているイタリアの車の走行性能がドイツ車のそれにくらべてどの程度であるのか、非常に気になっています(フェラーリは成り立ちからして上記法則に当てはまりませんが)。

しかしこのFIAT500、そうとうな「生き物」顔ですよね。日本の天地が長いナンバープレートを装着すると「げっ歯目」のように歯が下に出ているように見え、ビーバーやハムスター顔になること間違い無しです。オプションでバンパー両端に貼る「ヒゲ」があるといいな、などと考えます。

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