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レクサスLS460に試乗する

2016/07/22

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レクサスLS460 バージョンS・Lパッケージ(880万円)。とりあえず見た目はデカイです。全長はついに5Mを超え、全幅も1900に届こうとしています。ざっと一周眺めてみると、やはり細部は良く出来ていると言えるでしょう。フロントフェンダーとドアの隙間にあるゴムもクリアランスがきっちりしていますし、職人さんが磨いたという金属のモールの輝きもシックです。

エレガントさというかLフィネスを追求した結果、押しが弱くなってしまい、ライバルとするメルセデスSやBMW7と並んだ時のインパクトではちょっと負けていると思います(高級さの新しい価値観を追求した、ということですので、それが狙いと思いますが)。ドアの開閉は非常に軽く、シートに腰を下ろすと非常にソフトなシートに少し驚きます。全てがソフトで軽いタッチですね。室内各部のスイッチ類にはメタリックグレーの塗装が施され、今までのレクサスとはちょっと違います。ボタンやCD挿入口周辺にもメッキのトリムがあったり、小さな部分でも手を抜かずに造っている、というかトヨタの気合が見て取れます。馬力はなんと385PS、さすがに踏めば踏んだだけ走りますが、8速ATはややあわただしい印象。エアサスもなれるまでは微妙な揺れがあります。オーディオはおなじみマーク・レビンソン。しかし、SCのブーミーなサウンドに比べ、こちらのなんと美しいことか。このマークレビンソンであれば、OP金額の払い甲斐がありそうです(OP価格知りませんが)。
なんだかんだ書きましたが現時点では価格や走行性能ともに日本車離れしていることは確かで、ある意味コストパフォーマンスは高いとも考えられ、見方を変えると最強とも言える車だと思います。正直なところ、事前に想像していたよりもずっと良かったです。

余談ではありますが、自らを高級車メーカーとは呼ばないメルセデスに対し、自ら「高級」と称するレクサス。店舗での対応はかなり板についてきた感じですが、営業さんも話に夢中になると関西弁がポロリと出たりして、「ございます」口調と関西弁とのギャップがなかなかに微笑ましく、ぼくとしては無理するよりは自然な関西弁で営業した方が売り上げが伸びそうなのになあ、と思いますが、そうもゆかないのでしょう。

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