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●その他自動車関係(欧州車)

フェラーリの販売が好調

2016/08/12

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おそらくどこのブログでも採りあげられているでしょうし、今更ですがフェラーリの販売が好調、というニュース。ぼくがここで触れておきたいのは、これが自動車関連のみならず一般のニュースサイトやyhaoo!トップページでも比較的上位にランクされ続けているニュースである、ということ。当然ながらランボルギーニが同様に記録をさらに更新したときはまったく一般ニュースサイトでは報道されず、それどころか自動車関連サイトにおいても報道されたかされなかったかわからない、といった状況でしたので、「フェラーリ」というブランドの威力をあらためて思い知らされたわけです。ランボルギーニに関しては、ガヤルドがイタリア警察に納車されたとき、すなわち「世界最速のパトカー」というものが一般的に報道されましたね。

ちなみにランボルギーニの2008年販売台数は2340台で、これは前年比1%増。フェラーリは2%増の6587台ですが、こうやって数字を並べるとランボルギーニの販売台数はフェラーリの36.9%にまで迫っているわけです。ぼくの個人的な印象ではランボルギーニはフェラーリの1/10程度、という感覚でしたので、これはちょっと驚きですね。
ランボルギーニの米国シェアは30.5%、フェラーリでは26%。ニュースにあるとおり、中東や南アフリカのシェアが(ランボルギーニに比べ)大きいのでしょうね。また、極東のシェアはランボルギーニが21.8%(中東の数値が入っています)、フェラーリが16.5%(中東が入ってない)。売上高利益率はランボルギーニが12.6%、フェラーリが17.6%。ちなみにランボルギーニの数値は特別利益と特別損失が入っていますので(フェラーリでは計上されていない)、やや算出方法が異なります。
報道にもあるとおり、フェラーリは今後カリフォルニアの販売開始が控えていますので、一段と数値が向上することが予想されますね。一方ランボルギーニはLP670の投入がありますが、完全なブランニューモデルとなるとエストーケの投入まで待たねばなりません。

【フェラーリは10日、2008年の販売台数と決算を発表した。総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益は前年比27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)と、こちらも最高記録を更新した。 過去最高の販売台数には、『430スクーデリア』などが大きく貢献。6587台の内訳は、最大市場の北米が約1700台で全体の26%を占めた。中東と南アフリカもフェラーリの人気が高いエリアで、前年比12%増の366台を販売。アジアパシフィック市場は1089台を販売しており、日本が15%増の433台、中国が20%増の212台と目覚ましい伸び率を示している。西欧も前年比25%増と好調だった。
2008年通年の売上高は、前年比15.2%増の19億2100万ユーロ(約2210億円)。経常利益は27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)といずれも過去最高。ROS(売上高利益率)は17.6%に達し、2007年の15.9%よりもさらに収益性が高まった点は注目できる。
収益性向上は、新商品の積極投入やコスト削減効果による部分が大きい。またフェラーリブランドのロイヤリティ収入も伸びており、前年比28%増を記録。中でも、通販などインターネット事業の収益は、前年比65%増と大躍進を遂げた。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロCEOは、決算発表の席で、「2009年は世界経済動向を注視しながらも、我々は積極的な研究開発への投資を続けていく」と、攻めの経営スタイルを強調した。
世界的な不況の中でも、フェラーリのような高級スポーツカービジネスは堅調。2009年は新型『カリフォルニア』の販売も開始されるため、販売台数のさらなる上乗せが予想される。】

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