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●その他自動車関係(欧州車)

アウディの「デビルアイ」について考える

2016/08/23

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アウディの「デビルアイ」に激しく惹かれるわけです。
「光る」というところから脱し、「光り方」という新しい概念をランプに導入したアウディ。
売り上げ自体も近年躍進著しいわけですが、それもしばらく前にはじまった「各パネルのチリ」「グリルのデザイン」「デイライト」といった 細かな、そして当時他が注意すら払わなかった、もしくは必要性を感じていなかった部分に注力し、コツコツと積み上げてきた結果だと思うの ですよね。

自動車自体において、「走る」という基本性能以外の付加価値が求められ、もはやその付加価値を自動車の基本的価値以上に重視する人もいた り、そうでなくとも購入の際の大きな判断材料となるのは間違いの無いところです。

すべての基準が高いところで平均化され、「速い車を買おうと思えばコレしか無い」「高級車と言えばこのブランド」といった「セオリー」が 崩れ去り、どの車でも一般に求める以上の性能や装備を持つに至っているわけですね。

そして、「その先」にあるものこそが消費者の求めるものであって、アウディはそのところをよく理解している、ということだと思います。

ちなみに近くのアウディディーラーでは、夜間になると閉店後もショウルーム内の展示車両においてデビルアイを点灯させており、遺憾なくそ の「付加価値」をアピールしています。

灯火類でも「光ればOK]という時代があり、「光り方」なんてどうでも いいジャン、と考えられていた時代もあったのですよね。
そして現代においては、アウディのデビルアイはひとつのアイコンとも言えると思います。

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