トップページ






>ランボルギーニ・ガヤルドの仕様/インプレッション/近況

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(まとめ3)

2017/11/22

g13-thumbnail2

LP560-4になってから、フロントエアインテーク形状が大きく変更されましたね。
しかしながらよくよく見てみると、変更を受けたのは形状だけではな く、中に潜むラジエターの配置も変更されているようです。

MY08までは(半分に折った紙を進行方向に対して45度程度開いたかのように)左右ラジエター 後方が車両中央へ向かうようにして傾斜していますが(タイヤハウス内へ熱風が排出されるという問題があった)、LP560-4では、その傾斜方向が変わ り、左右ラジエターそれぞれの後方が下(地面)に向け、傾けてて配置されているのがわかります。さらに、ラジエター表面を伝った風が逃げるよう、アンダー パネルにも切込みがあります。MY08までにも導風板が設置してありますが、細かいところまで良くできているなあ、という印象を受けます。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(後方視界)

g8-thumbnail2

まさに「絶望」という言葉がふさわしいです。真後ろは見えますが、ナナメ後ろはルームミラーでは確認不能ですね。ドアミラーに頼るほかありません。背中にV10を背負っていると いう構造上やむをえませんが、トンネルバック形状をしたボディの一部が完全に視界を遮っています。

なので、目視は完全に不可能で、後方視界はミラー類に頼 るしかないわけですね。ちょっと怖いのは、右折時に横断歩道を横切るとき。歩行者が横断を終えるのを待ってから横断歩道を横切ることになりますが、その際 に思いがけないスピードで自転車が飛び出してくることがあり、これはかなり気をつけて見ていても、完全な死角から飛び出てくる場合があります。なので、ガ ヤルドに乗るときは、あせらずあわてず急がず、いかなる場合も慎重を期して安全確認、といったことが必要ですね。車の破損であればまだ治りますが、人を傷 つけてしまっては大変です。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(前方視界)

g6-thumbnail2

前方視界については、「相当に良い」と言えます。着座位置は低いですが、フロントグラ スもずいぶん低くまで伸びていますし、フロントフードも低いので、上り坂であっても「首をのばして」前を凝視する必要がありません。サイドウインドウにつ いても前に三角窓がありますし、Aピラーこそ太いものの、かなり視界は良好です。ドアミラーもいったん前に出ているので視線の移動も少なく、(後方はあき らめるとして)姿勢を変えずに視界を確保できる車であります。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ヘッドライト)

560-h-light-thumbnail2

LP560-4になってから、なんとなく幅広に見えるなあ、と感じていました。当初は大きくなり外側に張り出したフロントエアインテークのせいかと考えて いましたが、現実問題としてヘッドライトが小型化していますね。そのためにフロントフードの面積が大きくなり、視覚的にやたら広く見えるようです。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(タイヤ・ホイール)

560-w3-thumbnail2

タイヤは指定のPゼロ。ホイールは、LP560-4と同時発表の新デザイン、「アポロ」です。Pゼロには大きく張り出したリムガードが無く、縁石ヒットは すなわちホイールへのダメージを意味しますので、慎重な運転が必要になります。ホイールは近年のランボルギーニらしく、非常に複雑な構成を持つもので、細 部に至るまで良く考えられたデザインだと思います。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ホイールボルト)

560-bolt-thumbnail2

ホイールボルトは、ボルト内側に溝のあるタイプ。ソケットレンチを使用する必要が無いので、ホイールのデザインがすっきりしますし、ソケットがホイールに 当たることでホイールの塗装を傷付けることが無く、安心ですね。なにより見かけが良いと思います(最近ではアウディ、VWなどボルトキャップを使用してい ることでわかるように、ホイールボルトは本来あまり見栄えの良いものではありません)。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ブレーキ)

560-brake-thumbnail2

ブレーキダストはちょっと多め。タッチは「カックン」です。ブレーキペダルの反発力がかなり大きく、けっこう力を入れてブレーキペダルを踏みつける必要が あります。ちなみにぼくのガヤルドに装着されるホイールは、LP560-4とともに登場した「アポロ」。ディーラーにて、シャイニーブラックへ塗装しています。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ライセンスプレート球)

560-n-bolt-thumbnail2

ガヤルドのライセンスプレート灯は電球であります。その ために黄色っぽい光を放つわけですが、これはなんとかせねばなりませんね。LP560-4になってから、外装にこれほど多くのLEDを使用しながらも、ラ イセンスプレート灯が電球であることに対してはやや不満を持っています。フロントやサイド、リヤのウインカーは点滅があるので耐久性などの問題でLED不 使用なのはまだ理解できます。バックランプも明るさを考えると、電球を使用していることにも納得がゆきます(それだけの光量を持つ白色LEDはコストが高 い)。しかし、たかだか5Wの電球2個をLEDに置き換えるのにはそれほどコストはかからないだろう(他の部位にかけたコストや車両の金額から考える と)、と想像するのです。
ガヤルドは、同じランボルギーニ車であるムルシエラゴに対し共通パーツの少ない車です。設計の主導 がどこにあったか、ということも原因ではありますが、フロントサイドウインカーなどは共通化できそうなのにしておらず(ポルシェの場合は外に見える「共通 化率」が高いのでなおさらそう考える)、もしかするとそれがランボルギーニの考える「エクスクルーシブ」なのかもしれない、とぼくは考えたりするわけです が、仮にそうであれば、なおのことLEDを使用して他メーカーとの差別化を図ってほしかった、と考えるのです。ちなみに、パドルもムルシエラゴと共通では ないですが、できれば共通化してほしかった部分であります。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ・ガヤルドの仕様/インプレッション/近況