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ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(まとめ2)

2017/11/22

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フロントトランクは「小さい」と言われますが、ぼくはそれほど物を入れないのであまり気になりません。右の逆「く」の字状のポーチはランボルギーニ作業手袋と工具入れ。

工具 入れの中に含まれるのは本革の作業用グローブ、牽引フック、ドライバー一本、レンチ一本、ヒューズ抜き。ものの本ではけっこう立派なものがついてくると聞いていましたが、開けてビックリ、ほんのちょっとだったので拍子抜けです。
それだけ、修理の必要が無く、またユーザーが修理できる場所が無い、ということ なのでしょう。手袋は作業用なのに純白で、そこに「イタリアの伊達」を感じます。トランク中にあるポーチはパンク修理キットです。その奥にある、ポッチが 二つついたフタを開けるとバッテリーにアクセスできます。ぼくは、バッテリー端子に充電用コネクタを取り付けていますので、充電時にはこのフタを外すこと になります。当然ながらリヤは全部エンジンが占めており、ものを収納するスペースはありません。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(Eギア)

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ぼくにとってははじめてのロボットクラッチ車ですので、けっこう戸惑いがあります。ブレーキを踏んでいなくてはNからギアを動かせない、オートに入れるに は、まず「1」に入れてからでなくてはならない、など。

1から2に入れるときは(ギア比に関係した)ショックが大きく、最適な回転数でうまくあわせないと ガクガクすることがあります。
また、エンジン保護のためか、低い回転数の場合はパドルを操作してもシフトアップできないようですね。

同様に速度と回転数が 落ちると自動的にシフトダウンしますが、同時にぼくもシフトダウンしようとした場合、一瞬先に車がシフトダウン、それを予期せぬぼくがほぼ同時にシフトダ ウンしてしまうことがあり、その場合は一気に2速落ちてしまうので、回転数がかなり上がってしまうことがあります。
このあたりは慣れが必要で、シフトプロ グラムを良く理解する必要があると思います。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(キー)

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アウディと同じ構成ですが、外観が微妙に異なります(アウディは四角っぽいですが、ガヤルドは片側が尖っている。
このトンガリが何を意味するのかは不 明)。外側は樹脂むきだしですが、個人的な感想としては、ペイントするなど、やはりもう少し高級感を持たせて欲しかったと思います。

カギ部分はやはりアウ ディ同様、バタフライ式。その構造のためか、正直、けっこう重いですね。ちなみにクレスト部分はゴールドアルマイトが施されたアルミ板に黒でクレストがプ リントされたもので、立体的なものではありません。
ガヤルドはイマドキのスターターボタンではなく、ごくオーソドックスな、「キーを回して」エンジンを始動させる方式を採用します(右 手でキーを回すことになるのでポルシェとは反対になります)。

そのキーを差し込む部分、つまりキーシリンダですが、これがなんとも味気ないのですよね。
他の部分に比べると色気が足りないというか、樹脂そのままであります(運転中目に入るわけでもなくそれほど気になるわけでもありませんが)。
ちなみに、キーホルダー代わりとしてクロムハーツのリングを取り付けています。キーとリングをつなぐオレンジ色の物体はラバーで、そのラバーをアルミの チューブでカシメて固定しています。
リングはかなり大きめのサイズのものを選んでいますので、指にリングを通しておくと脱落の心配が無く便利です。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(内装)

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室内の全体的な印象としては、さすがにフルレザーだけあって高級感を感じます。ただし、ドリンクホルダーが無かったり(パッケージオプションで77000 円)といった不便さはありますね。しかしながら室内は狭いとも感じず、シート後ろには比較的大きな荷物置き場もあり、グローブボックスも浅いですが奥行き があり、なかなかに使い勝手が良いです。ドアポケットについては浅く、ここへモノを入れると、ドア開閉時に落としてしまいそうになるので要注意。全体的に 収納スペースは以前乗っていた986ボクスターSよりも多く、この手の車にしては便利だと感じます。
細かいところでの不満を言えば、シートが硬い、メーターが遠く小さいので見難い、スイッチ類が直感的操作を拒む、エアコン吹き出し口のメッキリングがウイ ンドウに映り込む、室内にはメッキとアルミ調、そしてブラシ仕上げのようなパーツが混在して整合性に欠ける、など。しかしながらそれらは車の魅力をスポイ ルするほどのものではありませんし、シートは硬いもののタイトでぴったりと体にフィットしますし、各種スイッチ類はガヤルドならではのもので、その他の部 分についてもじゅうぶんに許容できる範囲です。
ウインカーレバーについては、操作感があまりにチープです。ウインカーを入れると「パキッ」といった、折れるような音がしてレバーが倒れます。986ボク スターのウインカーレバーの様子に似ていますが、こちらはもうちょっと高質な「パキッ」です。パドルシフトのタッチがなかなか良いだけに、なおのことこの ウインカーレバーのタッチが目立ちます。ちなみに、ちょっとだけレバーを倒すと、3回だけ点滅する「スマートウインカー」的な装備もあります。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ドアエッジ)

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さらに気をつけなければならない部分として「ドアのエッジ」があります。ガヤルドはドアを開けると、ドアノブの後端が「もっとも出っ張っている部分」とな ります。つまり、壁にドアが当たるとすれば、真っ先にこの部分をヒットするわけです。相手が壁であればまだ良いですが、これが車であったりすると、相手の パネルはまず間違いなく凹むであろう、というほど尖っていて攻撃力が高そうです。ちなみにこの部分は樹脂で出来ているように見えますし、幸いなことに交換 可能な部分だと思われ、その素材やサイズから想像すると、(ガヤルドのパーツにしては)安い部類に属すると推測できます。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ライセンスプレート球)

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ガヤルドのライセンスプレート灯は電球であります。その ために黄色っぽい光を放つわけですが、これはなんとかせねばなりませんね。LP560-4になってから、外装にこれほど多くのLEDを使用しながらも、ラ イセンスプレート灯が電球であることに対してはやや不満を持っています。フロントやサイド、リヤのウインカーは点滅があるので耐久性などの問題でLED不 使用なのはまだ理解できます。バックランプも明るさを考えると、電球を使用していることにも納得がゆきます(それだけの光量を持つ白色LEDはコストが高 い)。しかし、たかだか5Wの電球2個をLEDに置き換えるのにはそれほどコストはかからないだろう(他の部位にかけたコストや車両の金額から考える と)、と想像するのです。
ガヤルドは、同じランボルギーニ車であるムルシエラゴに対し共通パーツの少ない車です。設計の主導 がどこにあったか、ということも原因ではありますが、フロントサイドウインカーなどは共通化できそうなのにしておらず(ポルシェの場合は外に見える「共通 化率」が高いのでなおさらそう考える)、もしかするとそれがランボルギーニの考える「エクスクルーシブ」なのかもしれない、とぼくは考えたりするわけです が、仮にそうであれば、なおのことLEDを使用して他メーカーとの差別化を図ってほしかった、と考えるのです。ちなみに、パドルもムルシエラゴと共通では ないですが、できれば共通化してほしかった部分であります。

関連投稿:ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(ナンバープレート)

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けっこう傾いてます(ナンバープレート下側が内へと入っています)。ランボルギーニ・ジャパンの広報車は、地面と垂直にナンバープレートが取り付けられて いますが、個人へ納車される車両はナンバープレートに傾斜をつけている場合が多いようですね。ぼくは、ナンバープレート裏面とバンパー表面とが接触して塗 装面が傷つくのをふせぐため、ナンバー裏にブチルスポンジを貼っています。ちなみにBMW Z3のように、真上からプレートを見たとき、バンパーのエッジ に沿うように「く」の字に曲げて取り付けられています。

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