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ポルシェ911(997)について

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996に対しての主な変更点はボンネットがアルミ(996比ー6kg)になった点、ドアミラーが2本支持になりサイドからリアにかけ ての空気の流れを改善した点、フロント・リアガラスが接着式になった(996はモールを使用したはめこみ式)点、そしてヘッドライトが丸型になり、フォグ ランプ・ウインカーユニットがフロントバンパー内に移設された点、リヤフードのルーバーの向きが逆になった点、新設計のアンダーパネルが採用された点、イ ンテリアの質感向上、軽量(996比ー6kg)・振動吸収型のシートが採用された点、アイシン製6MTが採用された点、そしてもちろん5PSのパワーアッ プ、さらには3.8リッターエンジンの投入などがあります。

しかしながら、見た目の変化よりも実際に運転した時のフィーリングの変化の方が大きく感じま す。これはトレッドの拡大&タイヤサイズの変更というよりも、アルミダンパー採用(70%軽量化)によるバネ下重量の軽減やボディ剛性の向上といった部分 が大きいかもしれません。
987ボクスターとの部品共通化率ですが、50~55%と記載してあるものや、はたまた986/996時代の38%から30%へ下がった、とするものまで 様々です。

<その他の変更点>
・PASM(ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメント)の標準装備もしくはOP設定
・ステアリングにチルト機構・可変レシオ採用
・Cd値の改善(0.28~0.29)
・ねじり方向8%・曲げ方向40%の剛性向上
・メーター内の電圧計が油温計へ変更
・標準ホイールが大径化、タイヤサイズ外径も大径化、前後タイヤの有効外径が911史上初めて変化
・インテリアカラーの変更(996に対して)
・エンジン本体を軽量化(-2kgの202kgへ)
・オイル交換インターバルが2万キロから3万キロへ延長
・補機類のベルト・スパークプラグの交換インターバルが8万キロから9万キロへ
・エアフィルターの交換時期が4万キロから5万キロへ
・点検回数はパーセンテージにして26%減少
・全長が3mm短くなり、全幅は38mm拡大
・トレッドはフロント21mmリア34mm拡大
・PSMの作動有効スピードを変更(70km/h)
・シート座面が低くなり、重心が低くなった
・ハーネス類もダイエット
・ブレーキのブースト係数を17%UP
・アンダーパネルの形状が変わり、車内へのロードノイズの進入が減少
・スペアタイヤ廃止、コンプレッサーと補修キットを装備

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