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ポルシェ986ボクスターの内装カスタム~ステアリングホイールの交換

2016/04/23

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どうしてもインテリアカラーにマッチしない黒いステアリングに我慢できなくなり、インテリア同色サバンナベージュのステアリングに交換しました。しかしながら予算の都合上、エアバッグモジュールを購入することが出来ず、パッド部分のみ従来の黒のままなのでかなり違和感があります。見てわかる通りなぜかティップ用ステアリングですが、今後ロッカースイッチに何か仕込む予定です。ホーンパッド部のみパーツとして入手できるのであればサバンナベージュのパッドを購入する予定ですが、もしもエアバッグモジュール込みでの供給しかできないのであれば今の黒いパッドをサバンナベージュに塗るか、トップと同じグレーに塗るか、と考えています。

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ステアリングをは外すにはまず、エアバッグモジュールを外す必要があります。このエアバッグモジュールはステアリング裏のビス2本(トルクス30)を外す事であっけなく前側に外れます。(画像の赤丸部分のちょうど裏側くらいです。指が入るくらいの穴があり、その奥にビスがあります)エアバッグモジュールを外す時にはまず、バッテリーの端子を外しておく事をお勧めします。暴発やショート云々ではなく、車両側のコンピューターにエラーが残る可能性があるからです。ボクスターではどのようなシステム管理になっているのかわかりませんが、通常他のエアバッグ装着車はバッテリーを接続(通電)したままエアバッグモジュールを外したりコネクタを抜いたりすると、エアバッグモジュールの異常とコンピューターが判断して警告等が点灯します。このようなエラーを出さないために全ての作業前にバッテリーの端子を外し、全ての作業が終了してからバッテリーの端子を再接続します。

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作業スペースが狭いので、今回はこのようなジョイントを使用しました。ジョイントが無くてもステアリングを回転させると通常のドライバー状の工具を入れることが出来ますが、そうなると左右にハンドルをこじりながら作業する必要があり、とても面倒です。(バッテリー端子を外しているのでエンジン始動ができず、パワステも利かない)

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エアバッグモジュールを外すとこんな感じです。赤・黄色はホーンかなにかの配線と思われ(どちらが+でどちらが-かは未確認ですが、今回は関係ありません)、緑で囲ってあるコネクタはエアバッグモジュールに繋がっていたコネクタです。黄色の○の上にグレーのコネクタが写っていますが、このコネクタは車両側に属しますのでこのコネクタは抜かずに赤○、黄○のコネクタを抜きます。画像に写っている太いT字状の金属パーツはステアリングのスポークの根元あたりに3本のトルクスビスで取り付けられていますが、このビスの裏にはスプリングが仕込まれており、ステアリングパッドをPUSHするとこのT字型金属パーツが奥に押し込まれてさらに奥にある金属部と接触することで通電し、ホーンを鳴らす仕組みのようです。ちなみに黄色いコネクタが刺さっている部分にはコネクタ2個分の端子があり、MTモデルでは画像のように1個しか使用しておりませんが、TIPモデルの場合は左右ロッカースイッチから伸びた配線を余ったもう1個の端子に差し込むようです。

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エアバッグモジュールの裏側です。中心の緑色の○の部分に上記のコネクタが刺さっていましたが、これはツメも無いわりにかなり硬く刺さっているので引っ張るだけでは抜けず、定規を差し込んで引っ張って外しました。ちなみにコネクタの端子はたったの2本です。エアバッグの発現(?)をコントロールするユニットはセンターコンソール下のフロアに取り付けられていたので(オーディオ交換時に発見)、おそらくこのモジュールの中にはエアバッグと火薬のみと思われます。ちなみにステアリングホイール自体は他の車に比べて相当に軽量だと思います(新しいステアリングが入った箱を持った瞬間、あれ?中身は空?と思いました)。パーキングレバーにはマグネシウム合金が使用されているそうですが、ここにも使用されているのかもしれませんね。

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ステアリングホイールを外すにはステアリングシャフトとステアリングホイールを固定しているボルト1本を外せばOKです。ボルトは24mmサイズですが、ステアリングホイールの奥にあるので画像のようにエクステンションを使用する必要があります。ボルトを外してもステアリングホイールはシャフトに固着していますので、ステアリングホイールを左右にゆすったり、裏側からコブシで叩いてみたりすると緩んで外れやすくなります。手前に引っ張るときはスポン!と抜けた反動で、ステアリングホイールで頭を強打する可能性もあり、ナットはステアリングホイールのスッポ抜け防止のために完全に外さずに緩める程度にしておき、ステアリングホイールとシャフトが簡単に外れる事を確認してからナットを完全に外すようにすると良いと思います。

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そしてこれは交換後、全てを元に戻した状態です。TIPのロッカースイッチはシルバーに塗ってしまいました。現在は何の役にも立っていないので、時間があればウインドウのUP/DOWNやレーダー探知機のON/OFにでも使えるよう配線を行おうと思います。

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