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ミシュラン三ツ星、「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」香港へ行く

2016/12/14

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故あって香港のラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションへ。
香港にはロブションのお店がいくつかあり、ル・ジャルダン・ドゥ・ジョエル・ロブション、ル・カフェ・ドゥ・ジョエル・ロブション、ル・サロン・ド・テ・ドゥ・ジョエル・ロブション、そして今回訪問したラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション。

ミシュランガイドにて3つ星を獲得していることでも有名ですが、非常に高価なことでも有名。
時間帯によっては予約しないと混み合って入れないことがあるのですが、念のため今回は予約しての訪問です(あとでお店で聞いたのですが、週末の良い時間帯だと1ヶ月くらい予約が取れないことがある模様)。

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同じロブションでもカフェ系のお店は特に制限はありませんが、レストランの方になるとドレスコードがあり、「スマートカジュアル」必須となっています。
ネットで予約すると確認メールが届くのですが、そこにドレスコード等注意事項が記載されているので、それを確認しておけばまず間違いは無いでしょう。
なお予約確認のメールは予約の3日まえくらいにもリマインダとして届き、これに返答する必要があるのですが、返答をしないとどうなるのかは不明。
返答するとまたそれに対する返答がありますが、そこにも再度「スマートカジュアルを忘れるな」と記載があるので、けっこう厳しいところかもしれないと考えていたのですが、実際は(後述しますが)非常にカジュアルな雰囲気です。

お店は「ランドマーク」というビルの中にあり、これはルイ・ヴィトン、フェンディ、バルマンなどの入る高級ファッションビル。
こういった雰囲気ですが、かなり威圧感がありますね。

なおロブションのカフェはこのビルの3Fで、こんな感じ。

同じくロブションのレストランは4Fで、専用エレベーターを使用して上ります。
赤と黒で統一され、かなりお金がかかっていることがわかります。

カウンターで予約を告げると席に案内してくれますが、今回予約したのはオープンキッチンとなるカウンター席。
くつろげるテーブル席もありますが、オープンキッチンで動きを見てみたい、というのもあったわけです。
席につくと「何を飲みますか?」と聞かれるので「とりあえず水」と言い、その後にドリンクメニューをもらいます(結局はいつもどおりコーク・ゼロを注文。ぼくはアルコールを飲まない)。

ワインリストやシャンパンのリスト、フードメニューは異常に豊富で、ファミレスのように料理の写真もなく、そこから思い通りのものを選ぶのは非常に困難。
よって今回は初回訪問ということもあり、1080HKD(15000円くらい)と2080HKD(3万円くらい)のコースを注文。
なおコースは1名から注文できる(最低2名から、という制限はない)ので、2人いれば一人はコース、もう一人はアラカルト、という頼み方も可能。
取り分け用のお皿もくれるので、そうしたほうが色々な種類を楽しめて良いかもですね。

なおロブション氏は日本に強く影響を受けているとのことで、カウンター席の目の前には寿司ネタを入れるようなガラスケースがありますが、その中には人工芝が敷かれ、ベリーなどが置かれていますが、このあたり気取らない印象があって良いですね。

なおカウンター席は40ですが、席数の割にスタッフは多く、そのぶん一人ひとりのお客に対するサービスの密度が濃いようです。
予約時にぼくが日本人ということはわかっているので日本の話をしたり、日本のロブションと香港のロブションとのコンセプトの違い、今の旬の素材、メニューの見方、注文の方法などを教えてくれるなどかなり親切。
アレルギー等も聞いてくれますし(ぼくはアレルギーはない)、好みなどを伝えるとそのとおりに調理してくれるようです。

メニューがわからなければ、こんな素材が食べたい、こんな料理が食べたいと伝えればそれに見合ったものを選んでくれますし、見た目の高級さとは異なって非常に丁寧でフレンドリーな印象ですね。

日本で言うところの突き出しですが、パンが大量に。
一人あたり13種類のパンが1個づつ、つまり一人13個のパンを食べることが可能。
甘いデニッシュのようなものやクロワッサン、ベーコンエピのようなそれだけでランチになりそうなパンもあり、これだけでお腹いっぱいに。
なおこのパンを食べることを前提に、コースではなくアラカルトでスープと肉、サラダなど好きなものを頼むのも良さそうですね(コースは量が多くパンをすべて食べるのは不可能)。
バターは「JR」のロゴがあります。

これはスターター。
右の春巻きのようなものの中にはチーズが入っており、外はサクサク、中はとろーりという感じ。

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続いてインペリアルキャビア(2080HKDコース)。
卵の上にキャビア、中にキャビアが入るというなんとも豪勢なもの。
1080HKDのコースにもキャビアが付き、こちらはサーモンとの組みあわせ。

その後はアボカドのなんとか。

ウニ。

次いでキングクラブ。

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グリルしたマリネ・ロブスターにスープをかけたもの。

アスパラガス(今はアスパラガスが旬とのこと)。

魚の天ぷら。

次はメインですが、鳩もしくは牛を選びます。
こちらは鳩とフォアグラ(1080HKDのコース)。
フォアグラはベーコン巻きです。

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鹿児島牛(2080HKDののコース)。

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マッシュドポテトはお店からのサービス。
お店の人と会話しながら食事を進めることになりますが、そこでスタッフはさりげなくお客さん同士の関係性や今日は特別な日かどうかを探るようで、それによってなにかのサービスがある模様(このあたりはハイアットと同様でスタッフ一人あたりに与えられた”使える経費”が大きいのかもしれない)。

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チキンコンソメスープ。
金箔とラビオリが入っています。

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そしてデザート。
グラスの中に森に見立てたジオラマのようなものを作っており、マッシュルームがありますね。
皿が面白いですね。

2080HKDのコースはもうひとつデザートが。
プラリネ・ムースにレモンクリームとチーズのソルベ。

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1080HKDコースのデザートはアップル。

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最後はコーヒー(ブラック、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ)もしくは紅茶を選べます。
なおチョコレート、マカロン、フィナンシェもサービス。
これはカフェラテですが、ミルクの泡が非常にきめ細かいですね。

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ちなみに、会計をすませてさて帰ろうとしたところにもお店からのサービスでパウンドケーキをまるまる一個もらって帰ることに。
他を見ているとそれぞれ何かをもらって帰っているようなので、お客に応じた何かをプレゼントするようになっていると思われます。

パンやおみやげ、サービスなどを考えると正直「割安」で、料理やサービスの質を考えると「かなり安い」と言えるでしょう。
他のお店に2回か3回行くお金があれば、それを削ってでも「ロブション1回」にする価値は十分にあるというか「そうすべき」とも言える内容だと思います。

香港に関する記事一覧はこちらで確認できます。

店名:L`ATELLIER de Joël Robuchon
住所:Shop 401, 4/F., The Landmark, 15 Queen’s Road, Central, Hong Kong
HP:http://www.robuchon.hk/

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