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ポルシェ911(993)とその思い出について

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以前も書いたことがありますが、90年代、ぼくにとっては国産車が全てでした。とにかく際限なく車にお金を突っ込んでご満悦だったわけですが、ある日、ふと停めた駐車場でぼくのZ32と、993カレラが並んでいるのを目撃することになります。

それまでは全く意識することのなかったカレラ。ぼくのZの横に並んだカレラ。それを見たとき、ぼくはこう思いました。

まるで宝石のようだ。

Z32とは何かが、いや全てが決定的に違う、オーラともいえるものを発してそこに静かに「存在する」993。しばしの間ぼくはそこに佇み、その違いは何なのか、どこから来るものなのか、考えてみました。まったく関心のなかったポルシェ、そしてカレラ。どんなにZの(カレラに対する)有利な点を探そうとしても、ぼくはそれを見つけることはできません。そして、それはぼくにショックを与えるに充分な出来事であり、後にZを手放すきっかけとなります。

その後、ポルシェに関しては986ボクスターS、997カレラと乗り継ぐことになります。今でもぼくは、眠れない夜にそっとガレージを訪れて自分の997カレラを眺めながら、それが何であったのか考えることがあります。そして今でも993が発していたものは何だったのか、結局それは分からないままです。

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