●動物など

猫社会について考える

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トマトは、猫社会というものがどういうものか、全く理解していません。先住猫の華子の食べ物を強奪したり、あまつさえ寝ている華子を踏みつけて歩いたり、と傍若無人ぶりをいかんなく発揮しています。ウチには華子とトマトのみなのですが、ぼくが思うにこれがいけなかったのではないでしょうか。2匹のみですので、トマトは華子を競争相手と看做しており、飼い主の愛情を一心に受けようとして、さらに華子を蹴落とそうとしているのがアリアリです。一方の華子は人間ができていますので、そんなトマトに対してもじっと耐えているだけなのですが、最近になり胃炎のような症状が出てきました。

トマトは以前に自傷行為をして以来、再発防止のために異常に甘やかされています。ぼくの肩の上に乗って降りないときもあるのですが、そんな姿を華子がじっと見ているのですね。トマトがやってくるまでは、華子は存分にぼくに甘えることができたわけですが、トマトがやってきてからはそうもゆかなくなりました。ぼくは必ず華子を優先するようにしているのですが、そうするとトマトはヒステリーを起こしたりして、なかなかに二人とも扱いが難しいです。お行儀良くしてくれると良いのですが、そうもゆきません。

そこで、ぼくは思ったわけです。もしもこれが3匹だったら、ミリタリーバランスが取れるのではないか?世の中には「三すくみ」ということばもありますし、そもそも日本の三権分立もお互いに牽制しあうという意図の下に造られバランスを保っているわけです。欧米には調和を表す「トリニティ」という言葉というか思想のようなものもありますし、メルセデス・ベンツのスリーポインテッド・スターもそんな意味であったような気がします。

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