●映画、音楽、書籍など

チーズバーガーズ

LINEで送る
Pocket

a0013382_1059342

ボブ・グリーン著「チーズバーガーズ」。
はじめて読んだときから19年経った今でも、ぼくの愛読書です。

その中に「失格の烙印」というコラムがあります。少年時代に失格の烙印、無慈悲にも大人によって自分は不要だと告げられた経験のある少年は、その日をさかいに何かが自分の中で変わってしまうことがある、という内容です。
傷つきやすい年頃に、配慮の無い大人によるたったひとこと。それが少年の心に耐え難い傷を与え、少年は2度と傷を負うまいと振舞うようになる。

今では想像がつきにくいかもしれませんが、かつて、ぼくもやはり傷つきやすいひとりの少年でした。そして、やはり無遠慮なひとことによって(コラムのようにスポーツではないけれど)深く心を痛めたことがあります。どうして力も立場も上の大人がそういったことをしなくてはならないのか。ぼくは世の中の不条理を感じ、そしてある決意を胸に生きることになりますが「失格の烙印」を読み返す度、それが結果的にぼくの人生に及ぼした影響について考えます。

-●映画、音楽、書籍など