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BARK(バーク)のニットダッフルと日本人、イタリア人

2016/07/31

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BARKのニットダッフルが一昨年あたりから流行中ですが、これは日本人にはちょっとツラいアイテムなのでは、と考えたりします。
というのもBARKはイタリア発のブランドですが、イタリア人を基準にデザインされていると考えられ、典型的なイタリアンのように胸囲とウエストとの落差が大きい(胸板が厚くウエストが細い)人が着ることを想定していると思うのですね。

BARKのニットダッフルは長いバージョンと短いバージョンがありますが、どちらもフロントポケットの位置がウエストあたりに来ます。
ということは、服の形としては「下のほうが膨らんでいる」形状になり、しかし胸板の厚いイタリアンが着たときに「イタリアンの上半身のボリュームとフロントポケットのボリュームがマッチして」ちょうどいいラインになると考えられるのですね。

逆に、平均的な日本人のように上半身にボリュームが集中していない場合にBARKのニットダッフルを着ると、フロントポケットが胸部に比べて相対的に膨らんで見えるため、予期したラインが出ない(フロントポケットがポッコリと出て見える)と思うのです。

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かつ、日本人は平均的に肩幅や胸板がイタリアンに比べて小さいので、必然的に(身長が同じであっても)フロントポケットが下のほうに位置することになり、ちょっとおかしなバランスになると思うのですね。

なお、BARKのニットは非常に格好良く、今年はパッド入りナイロン素材と組み合わせられるなど非常に魅力的な新型が登場していますが、やはり平均的な日本人の体型にはなかなか似合わないのではないか、と考えています。

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