●コラム/近況

水泳をはじめるにあたり、スイムウエアについて考える

2016/08/08

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ひざを痛めているので、動くことができないわけです。
医者からも運動を禁じられているのですが、ひざ以外は問題ありませんので、ひざを動かさなければジムへ通っても良い、と言われています。ぼくは、いつもジムでは軽いジョギングのようなものをして(マシン上では4kmくらい)いるわけですが、それが現在できませんので、ジムへ行ってもウエイトトレーニング、しかも上半身を鍛えるしかないのですね。

そんなわけで、ひざが完治する3~4ヵ月後には上半身ムキムキになっている可能性もあるのですが、ちょっとそれではぼくのイメージが崩れるので、水泳でもしようか、と思っているわけです。一定時間連続での運動ができないのも、ジムへ通う目的が「健康維持」であるぼくにとっては問題です。なんせひざに圧力がかかる、というかひざを動かすことが好ましくない、とのことですので、ひざはあまり動かさない程度で主に上半身を使いクロールでもしてみようか、と思ったのですね。

ぼくは思いつくとすぐに行動へ移すので、とりあえず水着を買いに。
最近はアレですね、男性の競泳用水着もずいぶん色々な種類がありますよね。オリンピックなど競技を見てもわかるとおり、いわゆるブーメラン型は陰をひそめ、最近ではひざ上丈のものや、くるぶしまでカバーするものもあります。とりあえずひざ上丈のものを探そうと思ったのですが、価格やつくりもさまざまです。

ただ単に前と後ろの生地を合わせただけの平坦なもの(「リプリー」でマット・デイモンが穿いていたようなレトロなヤツ)から、やたらと立体的で、ウロコのようなものがついた、別の生き物になってしまいそうなものもあります。ぼくは、以前のアンダーウエアのエントリーでもおわかりいただけるように、平坦なものがあまり好きではありませんので、立体的な裁断のものが欲しいのですが、これまたそういった類のスイムウエアは異常に(ぼくの基準から見て)高価です。

以前、何かの記事で見たことがありますが、速く泳ぐためのスイムウエアというのは、「いかに水が入らないようにするか」「入った水をいかに効率良く排出するか」ということが重要だそうです(他にも水の抵抗や、体の動きを妨げない、など大切な要件がありますが)。
たしかに、ナルホド進行方向と並行にメッシュの溝が切ってあって、泳ぐと水が吸い出されるように作られているものもありますね。
水着を見ながら、フムフムとその設計の意図を解読するのも楽しいものです。「水が入らないように」する、というのは開口部をせまくピッチリとすることで対応できますが、入った水を排出する、というかそれ以前に滞留させないようにするには、体に密着している必要がありますよね。そういった意味では、やはり平坦なものよりも立体的な水着が良さそうです。

しかし、あまりにハイスペックな水着を着用してプールに入ると、古参兵からにらまれて泳いでいるときに煽られる可能性もありますので、スペックは中程度で、できるだけ目立たず、しかし機能的なものが好ましいですよね。ぼくは、色味の好みについていえば、はっきりとした色で大胆な切り返しやグラフィックがあるものが好きであり、グラデーションはあまり好きではありません。しかし、店頭にある水着は比較的グラデーションを多用したものが多く、相当に迷ったのですが、なぜか当初にイメージしていたのとはまったく異なる、派手で面積の多いスイムウエアを購入してしまいました。モノ選びは難しいですね。

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