●コラム/近況

旅行や出張時の移動時間、待ち時間に何をして時間を潰すのか。あるいは人との出会い

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出張時は様々な乗り物を乗り継いだり、それらを待つ時間がありますが、ぼくは気が短い割に、そういった移動時間や待ち時間が苦になりません。
事前に待ち時間があることがわかっていますし、そのための準備をして臨むからです。

ぼくの場合、時間を潰すのは主に書籍によりますが、この書籍については、すでに読み終えた小説を持ってゆくことが多いですね。
まだ読んでいないものだと、それが面白いのか面白くないのかわからず、仮に面白くなかったら、待ち時間が苦痛な時間となりかねないためです。

そんなわけで、ぼくはすでに読み終えた、(ぼくにとって)面白いと感じた本のみを携行するようにしています。
すでに読み終えた本ですので、部分的に読むことも多く、待ち時間が1時間であれば、1時間で読み終えるパートを読むようにしています。
待ち時間が一時間とは言っても、ぼくは余裕を見て行動するタイプですし、厳密には事前にトイレに行ったり、乗り場の再確認の時間を15分は見なくてはなりませんので、ぼくにとっての「待ち時間1時間」は実質45分なわけですが、とりあえずここでは便宜上1時間とします。

同じように、大阪へ戻る飛行機のフライト時間が3時間だとすると、食事やトイレ、その他を差し引くと「ぼく的フライト時間」は2時間15分なので、2時間15分で読み終えるように計算しなくてはならないわけです。
そんなわけで、ぼくは機上の人や車上の人になると、すぐに本を読みふけるわけですが、そこで一番の懸念材料が「話しかけられる」ということなのですね。

ぼくは本を読んでいるときに話しかけられるのが好きではありませんし、機内など逃げ場の無いところで知らない人と会話をするのを好まないわけです。
仮に乗ってすぐ話し始めると、3時間のフライト中ほぼずっと話をしなくてはならないことになります。

「失礼。ぼくは本を読まなければなりませんのでね」と逃げることは難しいですし、最初の30分だけ話して話題が途切れてしまうと、残りは気まずい時間がぼくらの間に横たわることに。
そして何より、計算された残り時間が会話により浪費されますし、予定していた本を読み終えることができきなくなります。

ぼくは決めたことは実行するタイプなので、「この時間にこれを行う」と決めると、それを遂行せねば気が済まない質なのです。
そうならないためには「会話しない」のが一番ですので、「ヘッドホン装着」「本に集中」といった「話しかけないで欲しいオーラ」を放出するのですが、それでもしょっちゅう話しかけられるわけです。

ぼくはそんなに話しかけやすいのか、それは未だもって謎ですが、今まで話した中で奇妙な人といえば、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の製作に携わったという人で、例の呪いの金貨の実物(映画で実際に使われたという意味で)を持っていた人。
ペンダント仕様のためチェーン通しが付いている「3個しか作られなかった」というものを実際に見せてくれましたが、とにかく自慢話の多い人でした。
ジェームス・ブラウンは「難しい話を持ち出されるとすぐに自慢話を初めて話題を切替える」人であったそうですが、ジェームス・ブラウンと話すとこんな感じなのか、という人ですね。

もう一人は、ちょうどなにか陸上大会の時期と重なったときに隣り合わせた、陸上選手の人。
中国ではマジで痩せる漢方があるとか、漢方ドーピングがどうとか、背が伸びる漢方があるとか、そういった話題でした。
背が伸びる漢方があるのなら、本気で欲しいと思います。

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