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現実世界では車に無関心なフリをしているという事実について

2016/08/18

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ぼくは一般の付き合いにおいて、ほとんど車の話題について語ることがありません。
ここで言う一般の付き合いとは、たとえば会社内であったり、仕事上の付き合いがある人だったり、親類だったり、そういった付き合いです。
ですので、彼らはぼくについて「車に興味の無い人」と信じていると思います。

共通の嗜好を持たない人と自分の嗜好や考えについて語るのは苦痛であり、何らかの共通点を見出せない場合に、ぼくは黙してしまうことが多いので、大体において通常生活の中では自分についてほとんど喋ることがないのが現実です。

先日ちょっと仕事上の集まりがあり、その場でなぜかポルシェの話題が出たのですが(ぼくが振ったのではないし、もちろん皆はぼくがポルシェを3台乗り継いだことは知らない)、その中の一人が「ポルシェなんて時代錯誤も甚だしい」というような事を言うのですね。

そして、他のひとりが彼に「運転したことあるの?」と聞くと、件の彼は「運転したこと無い。でも見ればわかる」と答えます。
話に加わろうかどうか迷いましたが、結局はお互いの時間の浪費になると思い、そのまま会話することも無く終わりました。

世の中には色々な趣味趣向の人がいて、もちろんそれは素晴らしいことであり、そういった多種多様の人々に向けて多くの商品が企画・生産・消費されることで世界は動いています。
ぼくはいかなる思想や宗教も否定する気はありませんし、それらを尊重しているがゆえに、あえて嗜好が異なる人との争いを避けるためにも話をしないことがあります。

ただし嗜好の異なる相手でも、お互いの主張がお互いの考え方に影響を及ぼし、それぞれの嗜好について理解や尊重を持てる関係が築けるであろう場合は全く別です(基本的には、ぼくは議論好きで話し出すと止まらない)。話をしても徒労に終わり、お互いの感情を害するだけで何の解決にもならないであろう場合に口をつぐんでしまうのですね。

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