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中国スーパーカー事情

2016/08/26

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Auto China 2010

中国におけるスーパーカーの購入について、その女性比率が他国より圧倒的に高い模様。
たしかに中国ではモーターショーを訪問する女性は多いですし、しかも熱心に見ているのですね。さらには、中国の女性にはやたらと車に詳しい人が多い、という印象を受けます。

ただ、車に詳しい、といってもスペックなどに詳しいのではなくて、「どの車がいくらくらいする」「この市にはフェラーリが何台登録されている」といった情報であって、話をしている限りでは、車もブラ ンド品、たとえばバッグのようなとらえ方をされているようですね。
どのブランドのどのバッグがいくらくらいする、とかどのバッグは限定で手に入りにくいとか、そういった感覚です。

ですがそれでも車名にやたら詳しく、価格などもキッチリ把握しているところは印象的で、その熱心さに驚くことが良くあります。たとえば、ミニだと「ミニがだいたいどのくらいの価格」というのではなく て、「ミニONEがこのくいらいでクーパーがこのくらい、クーパーSはこの位の価格で、あといくら出せばアウディTTが買える」 など。ある意味女性特有の金銭感覚・観察眼の鋭さをもって、ぼくら男性とは異なる視点で車を捉えているわけです。
現地の車雑誌を見ていても、女性のスーパーカーオーナーがよく紹介されていますし、女性からの車の購入相談のようなものも良く記事として掲載されていますね。

大衆車からスーパーカーまで、どのメーカーにとっても中国が第一の市場となる日は近そうですが、フェラーリやランボルギーニにしてもフラッグシップモデルを中国専用としてメーカー主導で(ディーラー 企画ではなくて)作ったり、BMWも中国専用M3を投入したりしていますので、やはり今後もそうとうに魅力的な市場なのでしょ う。

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