●コラム/近況

はじめて購入したスナップオンのドライバーについて考える

2016/08/27

LINEで送る
Pocket

DSC03433 (1)

ぼくが最初に購入したスナップ・オンの工具。それがこのラチェット式ドライバーです。
当時はいくつかまとめて工具を買うなんて余裕はとてもじゃないけれど無くて、でもスナップ・オンの工具が欲しい。はじめに一つだけ買う工具としては何が良いだろう。
そう考えたとき、もっとも「使う機会が多そう」という理由で選んでいます。

このドライバーは当初より(プラス、マイナスの)ビットがいくつか付属していて、いちばん使用頻度が高いと予想され、従ってコストパフォーマンスが高いだろう、ということですね。

もちろん、この赤いグリップがぼくの所有欲を刺激したこともじゅうぶんな理由です(スパナだと全体がクロームで”いかにもスナップオン”感がない)。
そんなわけで、ぼくが持っている工具の中でも、ぼくが最も気に入っていて、思い入れがあるのもこのドライバーとなっています。

とにかく、このドライバーを購入したとき、ぼくはこのドライバーを使った。使いまくった。理由も無くネジを緩めたり、締めたりした。ただグリップを握っているだけで嬉しかった。

購入してから何万回このグリップを回しただろうというほど、ほんとうに毎日のようにこのドライバーを使っていた時期もあったのですが、最近はその機会もめっきり減りました。
大きな理由としては車やオーディオの改造を行う機会が圧倒的に減ったからですが(改造を要する車をあまり選ばなくなった)、先日ナンバープレートの移設を行うとき、久しぶりにこのドライバーを握ったわけです。

その際に(ラチェットの)回転方向の切り替えを行おうとダイヤルを回したとき、ダイヤルの回転が渋く、その今までとは明らかに異なる感触に違和感を感じたのですね。
ダイヤルの回転が渋くなったのは使用頻度が減って中のグリスが固着したからかな、そう考えるとなんだかドライバーに対して申し訳ない気持ちになり、簡単な掃除をした後に金属部を磨いたのですが、ちょうどその時にこのドライバーを購入したときの新鮮な気持ちを思い出したのです。

-●コラム/近況