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ホンダPCX(JF56)と海外生産拠点について思うこと

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ホンダPCXについて思うこと。
PCXはタイでの生産ですが、それに伴い、いろいろとホンダが頭を悩ませ、考えた様子がうかがえます。

カスタムするにあたり、チョコチョコと分解したりしていますが、そこで気づくことがあるのですね。
たとえばスイッチボックスについても、「必ず同じ位置」でぴったり収まるように、それ以外の場所では固定できないようになっています(切り欠きがあり、そこにはまらないとねじがきちんと締まらない)。

かつ、サイドのエンブレムも、車体側とエンブレム側の穴の位置がぴったりあわないと装着できないようになっています。
しかも、左右で穴の位置が異なる、つまり右左も間違えないように作られている、という徹底ぶり。

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過去にホンダのバイク(スクーターですが)にも乗ったことがありますが、日本で生産していたモデルはこんな仕様ではなかったと思うのですね。

なぜこの仕様になっているかということですが、おそらく「タイの生産技術が甘い」からだと思います。
日本生産であれば、きちんと位置合わせをしてから取り付けができるのだと思いますが、タイだとその位置を合わせることができずにずれたり、ということが多いのだと思うのですね。

そのために問題が発生するのだと思いますが、それを修正する費用を考えると、あらかじめ位置が決まるように溝や穴をあけておく手間の方が安く済む、ということだと考えられます。

そう考えると、海外への生産拠点の移転はなかなか難しいものがありますね。

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