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ゼロ・ハリバートンのアタッシェケース

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長らく使用している、ゼロ・ハリバートンのアタッシェケース。
あちこちキズがあり、ところどころ凹んでもいます。

たぶん15年以上は業務に使用していると思われ、その分のキズが蓄積しているのですね。
ですが、このあたりでちょっとキズでも落としてやろうか、と考えてドリル先端に取り付けるバフなどを購入してきました。

早速ドリルに取り付けてコンパウンドを使用し磨いてゆきますが、思ったよりも効果があり、けっこう綺麗になります。
ただし深い傷や凹みは修復できないので、あまり磨きすぎても逆にそれらが目立ちすぎることになり、ほどほどにしておこうと思います。

ぼくがゼロハリを仕事に使用する理由はいくつかあります。
仕事に使用するものの収納や出し入れ、ということだけを考えるとブリーフィングやTUMIのビジネスバッグが圧倒的に優れます。
ショルダーベルトがあるので移動時も体への負担が小さいですし、外側に収納があったり、ばっぐを机の上などに置かなくても収納物の出し入れができます。
対してゼロハリは、手提げしかないので手が疲れますし、中の物を出そうと思えば、どこかに置いてカパっと開けなくてはなりません。

不便極まりないのですが、、なぜこれを使用するのか。
ひとつは、単純に「カッコイイ」とぼくが考えているからです。なんとなく、金属製のアタッシュを持っていると「デキるオレ」みたいなところがありますよね。
もうひとつ重要なのは、交渉の場を支配するための「道具」として役立つこと。
交渉の原則として「Always be the smartest guy in the room」、場においては、その室内で最も賢い人間であること、というものをぼくは重要視しているわけです。
交渉の席につくとき、ゼロハリをゴトっとテーブルの上に置き、バチン!とロックを外す音そして一連の動作は、相手に対してある種の感情を与えることは確かで、その「間」をぼくは好むわけです。

スーツケースにおいてはリモワを愛用しているのですが、アタッシェについてゼロハリを愛用する理由はここにあり、その重量に起因する、テーブルに置いた時 の重く堅牢さを感じさせる音、ロックを外すときの正確無比な動作音、についてはゼロハリに比肩するものはないと考えています。

たいていの金属製アタッシェは、テーブルとくに硬い面に置いた時に音が軽かったりビビったりしますが、ゼロハリは金庫のように強固な音です。
またロックについても、ゼロハリほど軽やかに、しかし明確に動作するものはないと考えています。
余分な力が必要であれば操作する姿勢が乱れてしまい美しくありませんが、ゼロハリはまず指先だけでの操作が可能ですので、話しながらでも、相手を見ながらでも開閉が可能(しかもロックが大きくブラインド操作もできる)。

そんなわけで、ゼロ・ハリバートンはぼくにとって欠かせないビジネスツールのひとつです。

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