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ポルシェ911が「RRにこだわる理由」。いつか911もミドシップになる日が来る?

2016/11/17

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carviewにて、「ポルシェがRRにこだわる理由」という記事が公開に。
ポルシェほどジレンマに悩まされる企業も少ないと考えられ、リアエンジンという、現代においては不利とも言えるレイアウトを「守り続けなければならない」メーカーでもあります。

ポルシェ911は「スポーツカーのメートル原器」とも言われますが、それだけ完成度が高く、多くのファンが居るということを指し、それは裏返すと「変更が許されない」とも言えますね。
ポルシェ自身もRRのネガを把握していて、だからこそレーシングカーではミドシップを採用しつづけたわけですが、ポルシェ=911、911=RRという固定概念が世間に根付いてしまった状況ではそれをひっくり返すのはいささか難しいようです。

よってポルシェ911は今後もRRレイアウトを採用し続けなければならない、そしてポルシェのアイコン足り続けねばならない運命にありますが、981世代では「ケイマンS」のサーキット走行タイムが公式で911カレラを上回るなどの異変が起きており(これまでは911を超えることは”絶対に”許されなかった)、そしてボクスター/ケイマンが過去のレーシングカーをイメージさせる「718」へと名称を変えたことはなんらかの布石ではないか、とも思われます。

要は「生粋のスポーツカー」は今後ミドシップへと移行し、リアエンジンの911はGTとしての性格を強めてゆくのではないかということですが、2017年モデルのレースカー「911RSR」ミドシップレイアウトになると言われ、もしかすると911の中でも「GT3」のようなサーキット指向モデルは「ミドシップ」となるのかもしれません。

いずれにせよ、過去に「911」という完璧なモデルを作ってしまったことがポルシェをジレンマに陥れていることになりますが、もし当時911が「ミドシップ」であったならば今のポルシェはどうなっていたんだろう、と考えることがあります。



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