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マツダ執行役員「ロータリーはレンジエクステンダーで復活。おっと、喋りすぎましたな」

2017/09/01

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レスポンスがマツダの執行役員にインタビューしたところによると、「ロータリーエンジンはレンジエクステンダーとして復活」とのこと。
先日もマツダの小飼社長が「ロータリーエンジン搭載のスポーツカーの登場はない」と発言していますが、それをある意味で裏付ける形に。

やはりロータリーエンジン単体だとエミッションの問題をクリアするのは難しく、時代の流れを考えるとEVを中心とした車種構成になってゆくのかもしれません。
なおロータリーエンジンはインタビューにある通り「燃焼が簡単」で、かつ非常にコンパクトという利点があり、マツダにとってはこれが思ってもないチャンスになる可能性があるかも、と考えたりします。

というのもトヨタとの提携によってトヨタ製EVへの供給、ひいてはトヨタ経由でスバルに、ということも考えられますし、(しばらく前には)思ってもみない形でロータリーエンジン復活、そして幅広い普及となるかもしれませんね。

なお、「レンジエクステンダー」とはこの場合”発電機”を指し、EVに搭載することでモーターを駆動する電力を「発電」するデバイスのこと(バッテリーだけでは走行距離が短いので、それを補うもの)。
レンジエクステンダーそのものを動力源として走ることはできないものの、ガソリンさえあればバッテリー残量を気にせずに走れることになります(発電能力次第ですが)。

---:レンジエクステンダーと言えば、過去マツダはロータリーエンジンのレンジエクステンダーを技術発表していました。それをEVに搭載する、ということですか?

藤原:レンジエクステンダーはPHEVではなく、EVの派生です。EVの航続距離には心理的な抵抗があると思いますので、レンジエクステンダーは有効だと考えます。同時にデビューさせられるかはわかりませんが、ロータリーエンジンのレンジエクステンダーを載せます。そこにはマツダとしてのブランド価値があると私は思っています。

---:それは……、こんなに早くロータリー復活という話になるとは思いませんでした。

藤原:ちょっと喋りすぎました(笑)。レンジエクステンダーには給電できるという価値もあります。ロータリーエンジンは割と何でも燃やして回せます。駆動用ではなく発電用なので回ってくれればいいわけです。たとえばLPGやカセットガスなどでも回せますので。それでコンビニ一軒分の電力は供給できます。

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