●食べ物やグルメ関係

くそオヤジはいなかった。十三の貝だし汁ラーメン店「くそオヤジ最後のひとふり」に行く

2017/01/30

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大阪は十三(じゅうそう)にある人気ラーメン店、「くそオヤジ最後のひとふり」を訪問。
ぼくは10年以上も十三に住んでいたのでこの地に馴染みがあるわけですが、そんな関係もありちょっと食べてみるかということに。
阪急十三駅を西に出て北に向かい、高架下にそのお店は位置しています。

お店の前はこんな感じ。
ぼくが行ったときは5~6人並んでいましたが、道路を挟んでお店の向かいに並ぶ「特殊な」並び方で、その並び方についてもお店の前に掲示してあり、基本的に「行列ができるお店」のようです。

メニューはこんな感じ。
ラーメン自体は貝のだし汁を使用しているということで有名ですが、「しじみらーめん」「あさりらーめん」「はまぐりらーめん」の3種。
あとはサイドメニューとしてチャーシュー、餃子、煮玉子などが揃います。

なお、「レア焼豚盛り(トリュフ塩で)」や、「安全第一門真重機工業が建設工事中に発案したおつまみ煮玉子」など著しく興味を惹かれるメニューも。
ちなみにビールはなぜかベルギービールの「ヒューガルデン」しか置いていない、という謎のこだわりようです。

毎年いろいろな賞を獲得しているようで、ちょっと期待。
2013年にも賞を獲得していますが、となると「とんこつ全盛」の時代に「貝出汁」で勝負していた、ということになりますね。
店内はかなりオシャレな感じで、重厚な作りの多いラーメン店とは異なり明るくライトな印象。

「くそオヤジ」というところから「スープから飲め」などという小うるさい親父がいるのだと勝手に想像していましたが、まったくそんなことはなく、むしろ若いイケメンの揃うお店です。
さらにはそのサービスぶりがハンパなく、女性にはひざかけを貸し出してくれたり、髪留めのゴムやピン(ラーメンを食べやすいよう)を申し出たり、紙の前掛けを用意してくれたり、と「高級フランス料理店でもここまでのサービスはあるまい」というほどの気の使いよう。

こちらがラーメン。
器もオシャレで、直径が小さく深みのあるもの。

麺は太く、表面がツルリとしており、プリっとした食感が特徴(そのため、”すする”と麺が跳ねてスープが飛び散るほど)。
スープは貝だし汁をベースにしていますが、あさり、はまぐり、しじみで味が異なります。

ぼくは「あさり」と「はまぐり」を食べてみましたが、「あさり」はちょっと甘め、「はまぐり」は醤油の味が強めのスープ。
なお麺の表面は一蘭のように「ザラついてない」のでスープがあまり絡まないのかと思いきや、ちょっと時間が経つとスープを吸収して麺の色が変わるなど「味を吸う」タイプ。
その意味ではラーメンよりもうどんの麺に近いかもしれません。

チャーシューは器の外にペロンと出ていますが、これは煮込んでスカスカになったタイプのチャーシューでも、油たっぷりのチャーシューでもなく、生ハムに近いような食感と味を持つもの。
スープの中に落とし込んで食べると美味だと思います。

いずれも非常に美味しいもので、ほかでは食べることができないものだと言って良いでしょうね。
ごちそうさまでした。

店名:大阪/十三 くそオヤジ最後のひとふり(貝出汁専門 醤油ラーメン)
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町1-3-13 1F
電話番号:06-6308-3930
営業時間:11:00~14:00 / 18:00~23:30

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