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「シンプルな」ブランド価値を持つ企業ランキングが発表に。単一サービスを持つ企業が強い?

2017/09/29

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毎年様々な企業価値ランキングが公開されますが、今回は「シーゲルプラスゲール(Siegel+Gale)」による7回目のランキングが公開に。
今回のランキングは「グローバル・ブランド・シンプリシティ・インデックス」と第され、下記を判断の要素としています。
※こういったランキングは企業そのものの収益を見るもや、将来性を見るもの、また知名度を主な判断基準とするものがあり、それらによって大きくランキングが上下する

1. シンプルさ(簡単さ、使いやすさ)に関連した消費者行動と企業の業績
2. 最もシンプルな経験を提供するブランド・業種
3. シンプルさによって最も「破壊的」影響を及ぼしているブランド

もう一つ、今回のランキングで特殊なのは、この会社が自社で判断するのではなく、9カ国、11400人を対象とした「アンケート」を集計した結果である、ということ。

以下がその結果ですが、対象は米国企業に絞られており(その割に9カ国での調査なので、その国で展開していない企業、シェアの低い企業にとってはかなり不利な結果になっていると思う)、知らない企業もたくさんありますね。

他のランキングに比べ自動車メーカーが全く入っていないのが特徴的ですが、今や自動車メーカーはその製品やサービスが多様化し、今回の「シンプル」とは異なるのかもしれませんね(フェラーリ、ランドローバーはかなり”シンプル”だとは思うのですが)。


「シンプルさ」で最も高評価の国際的ブランド

1位: アルディ(ディスカウントストア・チェーン)
2位: リドル(ディスカウントストア・チェーン)
3位: グーグル(IT)
4位: ネットフリックス(メディア)
5位: イケア(小売)
6位: アマゾン(IT小売)
7位: KFC(ファストフード・チェーン)
8位: ユーチューブ(ソーシャルメディア)
9位: マクドナルド(ファストフード・チェーン)
10位: サブウェイ(ファストフード・チェーン)

「破壊的」なブランドして高評価の米企業

1位: ダラー・シェイブ・クラブ(DOLLAR SHAVE CLUB、小売)
2位: グラブハブ(GrubHub、食品宅配)
3位: スクウェア(square、モバイル決済)
4位: スポティファイ(Spotify、音楽ストリーミング配信)
5位: ジェット(Jet、IT小売)
6位: エアビーアンドビー(Airbnb、旅行)
7位: ウーバー(Uber、配車サービス)
8位: アリー(Ally、金融)
9位: ザ・オネスト・カンパニー(The Honest Company、家庭用品)
10位:  ベンモー(Venmo、金融)

VIA:Forbs

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