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トヨタのハイブリッド車販売が1000万台を突破。初代プリウス発売から20年

2017/02/19

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トヨタのハイブリッド車世界累計販売台数が1000万台を突破(1月末で1004万9000台)した、との報道。
1997年5月に初代プリウスを発売して以来じつに20年をかけて達成したことになります。
初代プリウスが発売されて「もう20年経ったのか」という思いと、「よく20年もやってきたな」という感慨深いものがあります。

なおハイブリッド登場初期はドイツ御三家はじめ海外メーカーも「ハイブリッドは過渡期の産物」「ガソリンエンジンとモーターという二つの動力源があるのは非効率的」としてソッポを向いていたのですが、その後プリウスが代を重ねるごとに販売を伸ばすのを目の当たりにして考えを変え、「やっぱり時代はハイブリッド」と方向転換した、という経緯も。

ハイブリッドはトヨタの技術と財力があるからこそここまで続けることができ、トヨタいわく「ハイブリッドが普通の車になった」ところまで来たのだと考えていますが、まさにハイブリッドは「世界を変えた」と言っても過言ではない、と考えています。

なお、そのトヨタはハイブリッドを「経済性(燃費)」のために活用していますが、一部自動車メーカーは「運動性能向上のため」にこれを活用。
その筆頭は「ハイブリッド競争」で敗れたホンダですが、新型NSXではフロントをモーターで駆動するだけではなくギアボックスにモーターを仕込み、モーターのトルクの大きさをスポーツ走行に利用する、という手法を採用しています。

同様の「3モーター」ではポルシェ918スパイダーも同じで、こちらは「ニュルブルクリンク市販車最速」。
ル・マンにおいてはポルシェの「919ハイブリッド」がハイブリッドシステムを積むトヨタの「TS050」を破ったり、と最近では「ハイブリッドのトヨタ」のお株を奪う活躍をするケースも見られます。

ラ・フェラーリ、マクラーレンP1もハイブリッドシステムを備え、スーパースポーツにおいてもハイブリッドが常識になる勢いですが、今後トヨタは(燃費性能だけではなく運動性能を向上させる)「スポーツハイブリッド」の開発が要求されそうですね。
※新型スープラ、LC Fにはスポーツハイブリッドが搭載されると言われますが、これらには期待

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