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ホンダがロードノイズ低減技術を開発。第14回機械振興協会会長賞を受賞

2017/03/05

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ホンダの開発したロードノイズ低減技術「タイヤ気柱共鳴音低減デバイス」が、第14回新機械振興賞における「機械振興協会会長賞」を受賞。
これはロードノイズ発生主要要因とされるタイヤ内の騒音を低減する技術だそうですが、低コストで実現できるのが利点、としています。

これまでもいくつかのタイヤ内騒音低減デバイスについては各メーカーが採用してきているようですが、いずれも高価であったようですね。
なお、レクサスLC500については鍛造ホイールと鋳造ホイールが用意されるものの、鋳造ホイールのみ「騒音低減」機能が付加されるようで、レクサスにおいてはホイール側になんらかの加工もしくはデバイスを装着している模様。

なお一部タイヤメーカーでは、タイヤの内側に吸音素材を用いるなどして騒音に対応している例もあります。

ぼくは「静かな車」が好きですが、こういった技術がどんどん普及し、より車が快適になると良いですね。

以下、ホンダからのプレスリリース(抜粋)。

 

タイヤ気柱共鳴音低減デバイスとは、ロードノイズの発生要因の一つであるタイヤ内部で生じる騒音を低減する技術で、Hondaはホイール装着型にさらなる技術改良を施したことで、消音効率の向上とコストの低減を実現しました。

・授賞理由
 タイヤ空洞の円周回りの1次共鳴であるタイヤ気柱共鳴音は、残響感を伴う耳障りな騒音として、古くから騒音対策の主要課題の一つであった。対策としては、騒音源であるタイヤ空洞内への消音デバイス設置が最も効果的であるが、コスト増となるため適用は一部の上級車に限定されていた。本装置はホイール装着型でタイヤを限定せず、動的に共振を打ち消すヘルムホルツ型レゾネータを採用したことで、高い消音性能を実現すると共に、従来4室必要だったレゾネータを2室とし、両者の開口部が両端となるように組み合わせることで一体化して、普及価格帯までコストダウンした点を評価した。

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