マツダCX-5が大人気のため、本社工場のほか防府工場でも生産を行うと発表。
マツダは中期経営計画(2017-2019)で掲げる165万台販売に達成に向けて行動中ですが(2016年は158万台なので達成できそう)、その成長をけん引するのがCX-5、と判断したようですね。
CX-5は発売後一カ月にて目標の7倍を受注するなど好調ですが、同じくSUVのCX-3も好調とのことで、「SUV人気」はいずれのメーカーにも当てはまりそうです。
グローバル生産を担当する圓山 雅俊(まるやま まさとし)常務執行役員は、「『CX-3』に続き、『CX-5』も防府で生産することで、工場間・車種間のフレキシブルな生産体制のさらなる強化を図り、お客さまからのクロスオーバー系車種へのご要望に、より迅速にお応えできるよう、全力を尽くして参ります」と述べました。
「走りやすい」「静か」。マツダCX-5の受注が好調、発売後1ヶ月で予定の7倍に
マツダCX-5がモデルチェンジで目指したものは?エンジニア「一発屋を脱却したかった」
マツダが2016年業績速報値を公開。海外生産増加、国内販売は2割減