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知っとるけ?”エリート男喰い日記”、「暇な女子大生」がツイッターを席巻中

2017/04/06

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ダイアモンド・オンラインにて”エリート男喰い日記「暇な女子大生」がバカ受けする訳”という記事が公開に。
ぼくは全く知らなかったのですが、記事によると「暇な女子大生」なるTwitterアカウントが猛烈な勢いでタイムラインを席巻中、としています。

ある怪物がネット界を徘徊している。「暇な女子大生」という名の怪物だ。自称・慶應大学の女子大生。出会い系アプリのTinderで知り合ったエリート男性たちと毎日のようにデートして、ホテルでセックス。その模様をツイッターに連日投稿。これが注目を集め、昨年12月にアカウントを開設して以来、現在までにフォロワーは13万人を超え、まもなく14万人に達しようとしている。メディアも注目し、週刊文春や週刊ポストのような下世話ネタが好きな週刊誌のみならず、モデルプレスのような女子向けのファッションメディアでも特集された。テレビの情報番組や、オールナイトニッポンでも紹介されている。

ネットやメディアで注目される理由は、まずはそのコンテンツ力だ。使用する用語も独特で、たとえば、男性と会ってセックスして満足感を得ることを「優勝」、ある男性に対して性的な興奮をおぼえることを「チツピク」「膣キュン」、相手に幻滅して性的な関心を完全に失った状態を「サバンナ」と表現する。それら独自の用語を駆使したツイートを、連日投稿している。

また、彼女の言う「エリート男性」の定義は明確で、東大、京大、東工大、一橋、慶應、早稲田、医学部医学科の学生および卒業生。ただし、いわゆる学歴ロンダリングはNGで、上記以外の学部から東大大学院に進学した場合はエリートとは見なさない。あくまで受験戦争の勝利者だけをエリートとして見なす。そのあたりは徹底していて、ある日のツイートでは、約束していた日大出身の東大院卒男性をポイ捨てし、急遽、一橋男性を呼び出している。

たしかにその言い回しは独特で、あまりに「洗練され完成されている」ためにヤラセのような印象も受けますが(このあたり該当記事の筆者も疑問を呈している)、とにかく面白いことは間違いなく、とりあえずフォローしてしばらくツイートを見てみようと思います。

記事の内容は秀逸で、彼女の存在を様々な角度から分析。
単なる色物やエロとして扱うのではなく、「なぜ人気なのか」「なぜ炎上しないのか」ということについて冷静に考察を重ねており、ぼくはむしろ「暇な女子大生」本人よりもこの記事の筆者、そして考察内容の方に大いに興味をそそられたわけですね。

ツイッターでも公言しているように、彼女がエリート男性を好むのは、依存できるオスをゲットするためではなく、単純にそれが性的嗜好だからだ。多くの男が看護師やCAやモデルなどに性的嗜好を持つこととまったく同じである。したがって、彼女がデートする男性の好みに合わせて容姿を変えるのは、媚びるためではなく「狩る」ためである。彼女は自分のツイッターを「ちんぽの食べログ」と表現しているが、まさに男を喰っているのだ。これはまったく新しい。

筆者は本人に(ネット上ですが)取材を試み、炎上しない理由について、本人から以下のようなコメントを引き出しています。
このコメントを見る限り、「暇な女子大生」も相当な洞察力を持っている、と考えて良いでしょうね。

従来から性に関しては一般的に「男性が女性を抱く」「男性が女性をやり捨てる」と男性優位だったと思いますが、私はちんぽを選び、ちんぽを選別しているので、その新しい構造が新鮮で好意的に受け止められているのではないでしょうか。

加えて筆者は、「性」における革命という点でマドンナを引き合いに出し、下記のようなコメントも。
これについてはぼくも異論はなく、やはり筆者はタダモノではなさそうですね。

この新しさは従来のフェミニズムとはまったく違うところから、女性の新しい地平を切り開く。アメリカの社会学者、批評家でアンチ・フェミニズム・フェミニストとして知られるカミール・パーリアの「マドンナ論」のように。マドンナはデビュー以来、時にはセクシーを超えた卑猥とも言えるパフォーマンスを繰り広げ、フェミニストたちから激しく非難された。つまり、「マドンナはポルノを肯定する女の敵」というわけだが、これにカミールは激しく反論。ニューヨーク・タイムズにこのような文章を載せた。

「マドンナこそ真のフェミニストだ。これまでアメリカのフェミニズムは禁欲的で厳格なイデオロギーに縛られ、大人げなく、すぐにめそめそ泣くばかりだったが、マドンナはそんな青臭さを笑い飛ばした。マドンナは若い女性たちに女らしくセクシーでありながら、自分の生き方をコントロールできることを教えたのだ」

VIA:DIAMONDONLINE

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