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大阪・造幣局「桜の通り抜け」へ。今年は中国人客が少なめ

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大阪・造幣局の催す「桜の通り抜け」へ。
関西地方の人以外はあまり馴染みがないと思いますが、大阪・天満橋にある造幣局の敷地内には多種多様の桜があり、この季節のみ、一定期間において敷地を一般開放するというもの。
造幣局の説明では下記のようになっています。

毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿いの全長560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。
現在構内にある桜は、関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃など を数えていますが、大半は遅咲きの八重桜で、満開時の美しさはたとえようもなく、明治16年に開始した「通り抜け」も昭和58年春には100年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。なお、紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜などは、他では見られない珍種と言われています。

電車でも簡単に行けること、オフィス街や繁華街からもほど近いということで毎年多数の人で賑わいますが、それだけに行き帰りはちょっと難儀。
ぼくはいつも車で行きますが、渋滞こそ無いものの(殆どの人は電車で来る)、もともと駐車場の少ない地域なので、ちょっと離れたところへ車を停める必要があります。

周囲には色々な「出店」があって見ているだけで楽しいと思いますが、これも毎年「流行」があるようで、比較的お見せの種類がよく変わるようですね。
加えて、やたら流行っているお店もあれば、まったくお客さんのいない店もあり、その差は何なんだろう、と考えたり。

なおここは中国人にとっても有名らしく、毎年多数の中国人を見かけるのですが、今年は何故かその姿が少なめ。
他の名所のほうが人気が出てきたのか、もしくは訪日中国人自体が減ったのかもしれませんね。

我家の猫さんのうちひとつは、桜の咲く季節に、通り抜けの行われている天満橋で捨てられていたところを引き取ってきたもので、そのため桜の時期になると子猫時代を懐かしく思うのですが、今では7kg級の巨漢に成長しており、「時が経つのは早いものだ」とつくづく感じます。

「通り抜け」のはじまり、そして由来は下記の通り(同じく造幣局のホームページより)。

造幣局の所在地である大阪市北区天満の旧淀川沿いは、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月見など四季折々のにぎわいを見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この地一帯に桜が咲き乱れていたと言われています。明治16年(1883年)、時の遠藤謹助局長の「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」との提案により、構内の桜並木の一般開放が始まりました。

「通り抜け」とは、「桜花縦覧のため表門(現在は南門)から入り、造幣局構内を通って裏門(現在は北門)へ抜ける」、つまりは文字どおり構内を通り抜けることが、その名の由来です。「あともどりできない通り抜け」がいつしか「通り抜け」という固有名詞となってしまいました。

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